GMF

グローバル・ミッション・フェロー/Global Mission Fellow

Global Mission Fellowは、合同メソジスト教会(United Methodist Church)世界宣教局が主催するGeneration Transformationという、若いクリスチャンを海外に派遣するプログラムです。日本からこのプログラムに申し込む際は、ウェスレー財団がこのプログラムの申込の窓口となっています。
世界各地で、様々な社会問題と取り組むクリスチャンNGO/NPO(コミュニティ)に派遣され、派遣されたコミュニティや現地の教会と協力しながら、公正な社会を実現するために、約2年間グローバル・ミッション・フェローとして活動します。

応募資格

  • 21歳~30歳
  • クリスチャン
  • 2年間の活動に従事できること
  • 大学卒業ないし、それと同等の経験があること
  • 様々な社会課題に興味があること
  • クリスチャンとしてより良い社会を築くために働こうという思いがあること
  • 他の人為ではなく他の人と共に協力して活動できること
  • 読む、書く、話すが問題なくできる英語力があること

GMFの主な活動

地域の人たちとの交流を通して、コミュニティや地域が抱える複雑な問題(貧困、ホームレス、HIV/AIDS、非識字、児童虐待、薬物乱用、人種差別、ドメスティックバイオレンスなど)に関して学び、そのコミュニティの人たちと一緒に問題解決のために働きます。単なるデスクワークや事務仕事だけではありません。応募者それぞれの性格や能力に配慮して、できうる限り最適な仕事ができる場所に派遣します。

応募から採用までのプロセス

募集期間8月から3月
審査・面接11月から4月
採用通知1月から4月
派遣先通知2月から6月
トレーニング7月(3週間)
派遣先での活動開始8月から9月
派遣先での活動終了それぞれ異なります

注意事項

  • 派遣先への希望を出すことは可能ですが、受け入れ先の状況によってか希望通りの場所に派遣されるとは限りません。
  • 採用された方には、2年間が終了する最後までGMFとして働いていただくことを前提としています。終了前の一時帰国は基本的にできません。

より詳細をお知りになりたい方は、下記までお問合せください。

【問合せ先】
メール:program@wesley.or.jp

またよくあるご質問もご参照ください。