歴史・沿革

ウェスレー財団の歴史と沿革

ウェスレーセンター建物 ウェスレーセンター建物

ウェスレー財団のオフィスがあるウェスレーセンターは、青山学院の女性宣教師館の跡地に2011年4月に建設されました。センター自体は新しいものの、ウェスレー財団のミッションの歴史は、100年以上前にまでさかのぼります。

旧女性宣教師館(麗石荘)

ウェスレーセンター入口にはUMWからの献金を記念した定礎版が設置されている

この財団の母体は、1902年に、北米のいろいろな教派の教会から日本へ派遣されていた宣教師達が1902年に立ち上げた「在日本インターボード宣教師社団」です。それから100年以上の間、北米の教会から 日本各地で教育・医療・社会福祉向上のために働く宣教師達のために、熱い祈りと献金が捧げられてきました。特に、19世紀のアメリカで最初の女性による外国伝道団体を組織し、現青山学院の源流となった3つの学校の1つである女子教育機関を創立した、ドラ・E. スクーンメーカーを派遣したメソジスト教会女性局(United Methodist Women)の献金によって、女子教育向上のために働く女性宣教師たちの宣教師館が 現在ウェスレーセンターのある南青山の地に建てられました。

公益財団法の改訂に伴い、日本ミッションは新しい時代を迎え、海を越えて捧げられた賜物を、より広く日本社会と人々のために生かそうと、2010年に財団法人を立ち上げ、キリストの博愛精神を基盤に教育や慈善などの公益活動を行うことになりました。

ウェスレー・レガシー基金

2020年、財団創立10周年を迎え、新たに寄贈された宣教師住宅跡地の再開発によって、新しい公益活動資金が生まれることになりました。ウェスレー財団は、長い歴史を通して日本とアジアの地で、教育と福祉発展のために働かれた宣教師たちのレガシーを覚えて、この資金を「ウェスレー・レガシー基金」として、日本社会のみならず、アジアの隣人さらには世界の人々と共に生き仕えていくグローバルリーダーの育成のために用いていくことになりました。

沿革

1874年米国メソジスト監督教会(現合同メソジスト教会)の女性たちによって組織された海外伝道団体より派遣された、ドラ・E. スクーンメーカーが麻布に「女子小学校」を開く。この働きが現在の青山学院の源流となる。
1902年在日本インターボード宣教師社団設立
1965年南青山6丁目に女性宣教師館が建設され、「麗石壮」と名付けられる。
2010年2月26日南青山6丁目の女性宣教師館跡にウェスレーセンターを含めた11階建てビル、「南青山パークハウス・ウェスレーセンター」が2年をかけて完成
2010年4月22日ウェスレーセンター献堂式
2010年11月25日ウェスレーファウンデーションが一般財団法人として登録される。
2011年3月東日本大震災(3・11)で被災したフィリピン人のためにセンターをシェルターとして提供すると同時に、緊急支援活動への助成を行う。
2011年3月31日ウェスレーセンターの土地建物が、元「在日本インターボード宣教師社団」からウェスレーファウンデーションへ移譲
2013年4月1日ウェスレーファウンデーションは公益財団法人に認可される。
2013年9月30日在日本インターボード宣教師社団より、南青山5丁目の宣教師館の土地建物を譲渡される。
2015年1月23日ウェスレーファウンデーションから、ウェスレー財団へ名称変更する。
2016年6月ウェスレー財団の公式ロゴ制定
2020年4月ウェスレーセンター献堂10周年
2020年6月2020年6月南青山5丁目の土地再開発資産をもとにウェスレー・レガシー基金設立