ウェスレー・レガシー基金

南青山5丁目旧宣教師住宅 南青山5丁目旧宣教師住宅

2020年、ウェスレー財団は創立10周年を迎えました。過去10年間の公益活動を通して、日本の地域社会、さらには世界の様々な分野とレベルで社会課題解決のために働く次世代のリーダー育成の重要さを学んできました。今回、新たに寄贈された宣教師住宅跡地の再開発によって、新しい公益活動資金が生まれることになりました。そこで、日本とアジアの地で、教育と福祉発展のために働いてきた宣教師たちのレガシーを覚えて「ウェスレー・レガシー基金」を設立し、アジアの隣人、世界の人々と共に生き仕えていくグローバルリーダー育成のために用いていくことになりました。

宣教師たちが日本の地に、祈りを持って蒔いた種は、長い年月をかけて育ってきました。この木がさらに大きく育ち、愛と希望を伝える実を結ぶ働きのために、この基金が用いられていくことを願っています。

10周年を記念してウェスレー・レガシー基金のロゴも新たに作成しました。

ロゴには、宣教師が日本の地で蒔いた種が、大きな木として育ち、愛と希望を伝える実を結ぶことを願いデザインされています。