ウェスレー財団は、ネパールで活動するNGO Nutrition Promotion & Consultancy Service(NPCS)と、ネパールの女性と子ども達の栄養改善を目指しパートナーシップ契約を2022年1月１日に締結しました。このパートナーシップを通し、持続可能な開発目標 (SDGs)、中でも目標２「飢餓をゼロに」と目標３「すべての人に健康と福祉を」の達成に向けて取り組んでいきます。

今後このプロジェクトについて財団のWebサイトやSNSでもお知らせいたします。

＊NPCS(Nutrition Promotion & Consultancy Service)について

NPCSはネパールで50年にわたりネパールのコミュニティの栄養失調に対処してきた経験をもとに2003年に設立されたネパールのNGOです。NPCSのコミュニティプロジェクトは何十年にもわたり、インフラの不備や地理的な問題から健康状態や栄養状態がよくないネパールの丘陵地帯のコミュニティの女性や子どもたちの栄養不良レベルの削減、出産年齢の女性の栄養習慣と状態の改善を目指した活動を中心に行われてきています。

NPCSのウェブサイトはこちら（英語のみ）