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新型コロナウイルス感染拡大による特別活動支援金 支援事業のご紹介⑧

「新型コロナウイルス感染拡大による特別活動支援金」の交付団体の一つであるNPO法人Hope and Faith International(https://internationalhf.net/)が当財団の支援により実施された事業をご紹介します。

NPO法人Hope and Faith Internationalは、貧困など社会的援護を必要とする人々(主として子ども)が、新しい希望と信頼をもって自立し、 包み支え合う家族やコミュニティーを実現させていけるよう、教育的・福祉的援助を行われている団体です。現在はフィリピンとネパールの子どもたちの就学支援に加えて、現地の人々自ら貧困を解決することを目的とした共助的な共同体開発の支援を実施されています。
そして日本国内では、東日本大震災の被災地の高校生に対する給付型の奨学金支援に加え、中高生が参加できる事務所での外貨仕分けや翻訳などのボランティア活動の場を設け、社会貢献活動の重要性や楽しさを知る機会を提供されています。

NPO法人Hope and Faith Internationalは、特別支援金事業で、コロナ禍によって外出自粛を強いられ、ストレス下にある子どもが健全に自粛期間を過ごせるように、チャイルドケアに関するパンフレットを作成し、配布しました。
さらに、ZOOM(テレビ会議システム)または対面での相談を選択できるカウンセリング事業「心の相談室」で、コロナ禍によって様々な悩みを抱える方々をサポートされています。当財団からは、パンフレット制作費等の活動費を支援しました。

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