報告

report

その他開催報告

Wesley Legacy Youth 交流会開催報告

ウェスレー財団は、2020年度から学費助成金事業を開始し、今年で3年目を迎えました。3月21日には、ウェスレーセンターの会議室で、2020年度から2022年度に助成を受けたWesley Legacy Youth(助成金を受けた方々の名称)の交流会を、対面とオンラインのハイブリッドで初めて開催しました。これまでのオンライン交流や単年度にとどまらず、初めての対面と年度をまたいだ交流会となりました。

当日は、参加意欲があるものの事情により参加できなかった人もいましたが、総勢19名が参加しました。Wesley Legacy Youthは日本全国から選ばれ、九州から東北地方、さらに海外からも参加(オンラインを含む)がありました。

交流会では、参加者同士がグループに分かれて他己紹介を行い、質問に1人1人が答える時間を設けました。限られた時間でしたが、お互いの話を聞くことで、直面してきた困難や挑戦、ポジティブな出来事を共有し、お互いを知る良い機会となりました。

 

ウェスレー財団では2020年2月以来、初めて対面で多くの学生の方々を集めた会を実施しました。対面での交流によって、余分な時間が大切な交流の時間であること、ネットワークを作ることができること、そして人となりを知ることができることを再認識し、対面での交流の重要性を改めて痛感しました。

Wesley Legacy Youthの参加者たちは、多くの賜物を持っており、情熱をもって平和の担い手として社会に貢献していくことを目指していました。今回の交流会を通して、彼らが新しい歩みを始める際に励まされる機会となったことを心より願います。

ウェスレー財団は、これからも学費助成金事業を通じて、次世代の若者たちを育成してまいります。

この記事をシェアする