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セミナー・講演会開催報告

11/22 インターンシッププログラム紹介イベント開催報告

当日のイベントの様子

ウェスレー財団では、2022年11月22日(火)19:30-21:00 に「インターンシッププログラム紹介イベント」を実施しました。

ウェスレー財団では国際社会で「共に生き仕えていく」次世代の人材育成を目的として、若い世代にキリスト教精神を基盤とした NGO・NPO 団体、施設、特別支援学校などでのインターンシップの機会を提供するインターンシッププログラムを実施しています。インターンシップの経験を通して、社会課題を学び、スキル習得だけではなく、より深く自分の賜物と適正を知ることにより、それらを用いて国際社会の様々な分野とレベルで貢献していくことのできるリーダーシップを身につけることを目的としています。

このインターンシッププログラムは2021年度に開始した新しいプログラムのため、より多くの方に知っていただくために今回のイベントを企画しました。

11月22日のイベントのプログラム内容は下記です。

・ウェスレー財団のインターンシッププログラムの紹介

・インターンシッププログラムに参加した経験者2名による報告

・インターンシップ先の紹介

・Q&A

当日は、2023年1月から一般に貸出開始となる101の貸会議室(ウェスレー財団のオフィスのあるウェスレーセンター1階に位置)を会場に、オンラインによる参加とのハイブリッドで実施し、10名の方にご参加いただきました。

参加者10名の少人数のイベントだったこともあり、終始和やかな雰囲気の会で参加者の方からも積極的に質問をいただきました。

今回インターンシッププログラムを報告してくださったのは2名の方でしたが、このお二方のインターン先は公益財団法人日本聖書協会とバット博士記念ホーム(児童養護施設)です。インターン先での経験を自らの言葉で語る経験者の姿は、インターンを始められる前より一回りも二回りも成長されているように見えました。

お二方とも、今回のインターンシップの経験を通して、社会で働くことを学び、将来に対しての視座が与えられ、自分自身を知るきっかけが与えられたと語っていました。また、お二人とも、この経験を通して”自信がついた”面があることも語っていました。

インターン先である二つの組織の方々からもメッセージをいただき、どのような想いでインターンを迎えているのか、インターンとしてどういった経験をしてほしいのか、インターンを迎えたことでどのようなことを組織として学んだのかといったことも語ってくださり、そのメッセージにインターン経験者も改めて励まされていました。

ウェスレー財団では、インターンシッププログラムに多くの方に関心をもっていただき、若い人達が自分を知る良い機会として捉え、積極的に参加していただきたいと考えています。

2023年2月にインターンシッププログラム紹介イベント第2弾を開催予定です。

詳細はWebサイトの他SNS等でも案内いたしますので、ぜひご覧ください。

インターンシッププログラムについてはこちら

 

 

 

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