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研修inミャンマーの報告 *PART 3*

4日目
女性支援施設(Women Development Center)の訪問と見学、市場での買い物、メソジスト教会への訪問と交流など盛り沢山なスケジュールでした。Women Development Centerは虐待、暴力、搾取を受けた女性たちへの職業訓練や社会復帰をする場として用いられています。

夕方に訪問したMethodist English教会では教会の方が用意してくださった夕食を頂き、温かい交流の時をもちました。日本からの参加者は、教会で行われたCountry Sharingのときに、エネルギッシュなソーラン節を披露し喜ばれていました。研修では各国ごとにお土産を持参することになっていましたが、日本からは熊本YWCAの関係の皆様が作ってくださった、着物の生地を使用して作った巾着袋の中に美味しいお菓子を入れたものをお渡しし大変好評でした。

参加者の吉田さんの報告をどうぞお読みください。

今日は楽しみにしていたWomen Development Center(WDC)の見学に行きました。WDCはミャンマー政府の運営する職業訓練校です。施設の中では大きな織り機が良い音を立てています。糸から布が出来、布が立体になり、洋服や雑貨になり、刺繍が施され、製品になる過程を見るのは楽しかったです。製品は購入でき、私はミャンマーの民族衣装ロンジーと呼ばれる巻きスカートとキッチン雑貨を購入しました。WDCでランチをご馳走になった後、バスで移動し、Scott Marketにいきました。アジアのマーケットに行くのは初めてだったので、マーケットの中で出前をしていたり、頭の上に大きなかごを乗せて歩いている人、、初めて見るものが多くとても楽しかったです。

                        吉田千秋(よしだちあき)