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新しいスタッフの紹介①

2019年4月よりウェスレー財団に加わった中本愛子と申します(写真左)。現在は主に総務を担当しております。

私は幼少期の5年間を多様な国籍・人種の生徒が通うシンガポールのインターナショナルスクールで過ごし、日常的に異文化に触れることを通して自己の文化を大切にするのと同様に、他者の文化も尊重するという考えを身につけていきました。

高校2年の時には中学時代から興味を持ち始めた韓国に留学をしました。当時は日韓関係が悪化の一途を辿っていましたが、そのような状況だからこそ自ら赴くことで韓国の実状を知りたいと思いました。現地の高校では日々の勉強や行事に一生懸命取り組み、先生方や友人と少しずつ信頼関係を築いたことで、最終的には本当のクラスの一員として受け入れてもらうことができました。帰国間近に友人の一人に「あなたが来たことでこのクラスの人たちの日本に対するイメージは変わったよ」と言われた時は、日韓の架け橋になることができたように感じ、とても嬉しかったことを覚えています。

大学3年の時には政治的・歴史的観点から改めて韓国について学びたいと考え、韓国の大学に1年間交換留学をしました。そこでは他国からの留学生と共に日韓の歴史や政治に関する授業を受講したことで第三者の視点からの意見や解釈を知ることができ、そのことから絶えず多角的に学びながら友好な関係を築けるよう努力することの大切さを教わりました。

幼少期・学生時代の経験から、人生の早い段階で異文化に触れることは相互理解を深め多様性を尊重することに繋がると確信し、人種に限らずあらゆる多様性が”当たり前”である環境を作ることにより、すべての人にとって少しでも生きやすい社会の実現を目指したいと思うようになりました。そして、国際的・社会的問題と向き合い、アクションを起こしていくリーダーを育成するウェスレー財団の活動に興味を持ち、神様のお導きにより職員として働かせていただくことになりました。

先日、ウェスレー財団のプログラムの一つであるユース・サマーキャンプに同行し、日本の高校生がアメリカのキャンプでの異文化体験を通して国際理解を深めるとともに、自分自身を見つめ直し成長していく姿を目の当たりにしました。このことを通してウェスレー財団のプログラムが参加者の方々の価値観や生き方に与える影響力の大きさを実感し、それぞれのギフトを活かして国内外で活躍できるリーダーを育成することの重要性を改めて理解しました。ウェスレー財団のプログラムを通して一人でも多くの方が学び、エンパワーされ、リーダーとして成長できるよう職員の一人として努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。