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ウェスレー財団、Bridge of Hope, Scranton Women’s Leadership Centerの3者によるパートナーシップ締結

ウェスレー財団は、2023年6月19日に韓国の非営利団体Bridge of Hope, Scranton Women’s Leadership Centerとの提携により、覚書を締結しました。この提携は、アジアにおいて経済格差、福祉、保健医療、教育の改善/向上のためのプロジェクトに協力することを目的としています。

2021年に設立されたBridge of Hopeは、UMCOR(the United Methodist Committee on Relief=合同メソジスト教会救援委員会)の精神を受け継ぎ、教育を通じてアジアの人々が希望を持ち、繁栄した生活を送ることができる社会の創造を目指して活動しています。Scranton Women’s Leadership Center(SWCL)は、2007年に設立され、米国メソジスト監督教会(現在の合同メソジスト教会)の初の女性宣教師であるメアリー・F・スクラントンの不屈の愛と決意に触発され、韓国の女性に奉仕することを目指しています。ウェスレー財団もメソジスト教会女性局の精神を受け継いだ団体です。

これらの3つの団体は、メソジスト教会のレガシーに深く根付き、同様な目的をもって活動し、多くのプロジェクトを共に行ってきました。今回、教育、リーダーシップ開発、水と衛生環境の改善プログラム、およびその他の社会課題について、それぞれの組織がアジアで実施しているプロジェクトにおいて、より強固な協力を行うための覚書を締結しました。覚書の履行のため、3つの団体は年に2回の対面会議を行い、協力のために四半期ごとにオンライン会議を行うことを確約しました。