2022年11月から弊財団の経理・財務担当となりました新しい職員をご紹介します！

11月より経理担当職員として入職しました、渡邊めぐみと申します。

学生の頃は漠然と国際協力に携わる仕事に就いて社会に貢献したいと考え、大学ではアフリカ地域の貧困・紛争問題を取り扱うゼミに所属していましたが、結局卒業後は一般企業に就職しました。前職では士業の事務所で顧問契約先の給与計算や、社会保険・労働保険手続き等を担当しておりました。クライアントの人事労務業務をサポートする仕事はとてもやりがいがありましたが、コロナ禍に子育てをしながら働くのは困難な事も多く、心が折れる事が何度もありました。仕事と育児の両立や、自身のキャリアについて、このままで良いのだろうか、と思い悩む中、不思議な導きがあってウェスレー財団で働かせて頂く事になりました。

経理としては経験も浅く、知識も能力も足りない身ですが、この半年間なんとか業務を進める事ができ、煩雑な決算期を乗り切る事が出来たのは、前任の経理担当者の丁寧な指導と、財団のスタッフ・関係者の方々の支え、そして何よりも主の助けがあったからだと強く実感しております。

まだ入職して間もないですが、財団の助成金やプログラムが若い世代や、社会において困難を抱えている方々に大いに用いられている事、その働きに微力ながら携わる事が出来ているという事をとても嬉しく感じています。これからは足りない知識を更に補い、専門性を高め、財団の働きにもっと貢献していけるよう努めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。