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永年勤務スタッフのご紹介
ウェスレー財団は2010年に設立した財団で、設立より少人数のスタッフで運営して参りました。
2010年設立当初から財団を支え2023年3月で退職をするウェスレー財団の経理・財務担当のスタッフ Mary Annの働きに財団の理事、スタッフ一同心からの感謝を込めて彼女のことを皆様にインタビュー形式でご紹介します!
Q1.ウェスレー財団の設立当初の様子を教えてください。
2010年からウェスレー財団のスタッフとして勤務し、代表理事と業務執行理事以外の唯一の職員として働いてきました。設立当初、多岐に渡る業務を1人で担当し、あらゆる要望に応えるため日々奮闘しながらも、質の高い仕事をするために努力しました。2010年にウェスレー財団の設立時はまだ、在日本Interboard社団の一部でした。その後、2013年に完全に独立した団体となりました。当時は代表理事や、評議員、貸会議室をご利用くださる方は、日本人以外の方が多く、今よりもさらに国際的な組織でした。
Q2. キリスト者として働いてきた中で仕事を通して何を学びましたか?
キリスト者として仕事を通して、忍耐と自分を律する心を神様の霊を通して与えられたと感じています。信仰と信頼により、仕事で困難なことがあっても神様に集中することができ、すべてを変えてくださいました。神様の愛を振り返る時をお与えになり、人を許す心も与えてくださいました。
Q.3 これからのウェスレー財団に期待することは?
ウェスレー財団がさらに発展していくためには、これからも日本国内、グローバルに助けを必要とする人たちへのサポートをしていくことが成功の鍵だと考えています。ウェスレー財団はキリスト教精神の団体としてこれから一層、周知されていくと信じていますし、インターンシッププログラムや学費助成金事業によって、次世代のクリスチャンリーダーを育てていくことになると思っています。
Q4. ウェスレー財団を退職した後の計画は?
フィリピン(Mary Annはフィリピン出身のスタッフです)に帰国してからは、高齢者施設でボランティアをすることを考えています。また女性グループに関わりたいと思っています。