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UMW Assembly(クリスチャン女性国際会議): 参加者の声

各研修やプログラム中は、参加者の声を日々Facebookに掲載しています。
この記事は、2018年5月17日~22日に開かれたクリスチャン女性国際会議(United Methodist Women’s Assembly 2018)に参加された参加者のFacebookの記事をまとめたものです。

国際会議1日目 参加者:杏樹さん、知寿さん
Assembly 1日目は朝の礼拝から始まりました。私が想像していた礼拝とは違い音楽の演奏があったり、伝統的な踊りが披露されすごく賑やかな時間でした。今日の Assembly 全体を通して今自分が出来る事は何か、世界中の方とこの地で集えたことに感謝をしながら残りの時間を大切に過ごしていきたいです。(杏樹さん 活水女子大学)

13時から参加したワークショップでは、「汚染された水」に関する内容が詳しく映像化されたものを視聴し、その映像を見て各々が思ったこと・感じたこと・疑問に思ったことを発言していました。私は日本ではあまり水質汚染に関する内容の話を聞くことがなかったので、世界ではこれほど大きな問題になっているのだと改めて知ることができました。参加者の中には涙を流している方も沢山いらっしゃいました。19時からのCommunity Gatheringでは皆で浴衣を着て参加をしました。有名な方のスピーチを聞いたり出来てとても貴重な体験ができました。(知寿さん 活水女子大学)

国際会議2日目 参加者:仁紀さん、ホサナさん、かなさん
朝の礼拝はしかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思い巡らしていた(ルカによる福音書2:19)から始まりました。結果を知らずにリスクを取ったマリアに対して、わたし達は何を犠牲にできるか、を考えるきっかけとなりました。また、ゲストスピーカーの話では特にMichellさんが印象的であり、黒人差別の問題を取り上げ、「信仰を持っている人が、声に出さないでどうするのか」と問いかけられました。今後、日本人として生きていく上でこの問題がどう自分と関係があるのか考えいきたいです。(仁紀さん 青山学院大学)

今回「環境と経済の公平性」に焦点を当て、グループディスカッション形式で理解を深めるワークショップに参加させていただきました。私のグループは「町の発電所が住人へ与える影響」をテーマとし、発電所による土壌汚染等の問題の解決策を設定されたそれぞれの住人のバックグラウンドを踏まえて話し合いました。日本では考えたことがなかったテーマであったことや、他の方々が自分の意見を主張していく光景を見て、意見を求められた際には不安と焦りでいっぱいでした。しかし、今まで疑問に思わなかったことへ問題意識を持つことや、自分の意見を明確に言えるようになりたいという向上心が生まれ、今回参加できたことに感謝しています。(ホサナさん 青山学院大学)

夜の集会でのメッセージはカナの婚礼のシーンで、スキットになっており理解しやすく、マリアの行動から大胆さ、そしてアクションを起こすことの大切さを学びました。その後はダンスパーティーがありました。日本では行われないことなので最初は戸惑いましたが、ダンスを通してでも年齢、国籍関係なく会場が一つになりその場の雰囲気に神様を感じることができました。どれも日本ではなかなか出来ない貴重な体験でした。(かなさん 青山学院女子短期大学)

国際会議3日目 参加者:栞さん、愛羽さん
福岡女学院大学から参加されている愛羽さんと栞(しおり)さんの3日目の感想をお読みください。
今朝の閉会礼拝の話を聞き、日本に帰ったあとに身近な人に伝える前に自分の中でどうしたら伝わるのかを考えてから相手に伝えることが大切だと思いました。午後の市内観光では、買い物に立ち寄った街のスーパーが日本よりも大きく、品数も多かったことや、公園に沢山の人が居たことも、日本との違いでびっくりしました。(栞さん 福岡女学院大学)

Scranton Women’s Leadershipセンターから派遣されている韓国からの参加者の方々と、昼食交流をした際に、英語以外に日本語や韓国語を交え楽しく会話できたことがとても嬉しく印象的でした。主張や意思を貫くことを今回学びましたが、同時に心を開き近付くための努力することも大切であり、それがわたしがすぐに実行できるActionの1つだと思いました。(愛羽さん 福岡女学院大学)