6月30日に、ソウルの梨花女子大学・李三峰（イ・サムボン）ホールにて、 Korea UMC Foundations （韓国合同メソジスト教会財団）の創立100周年を記念する感謝礼拝及び記念式典が開催され、弊財団から小海代表理事が参列しました。 
 
記念式典では、韓国におけるメソジスト宣教に多大な貢献をしてきた三つの財団（ American Methodist Korean Women’s Mission Foundation, the United Methodist World Mission-Korea Foundation, the Southern Methodist Church in Korea Foundation）の100年にわたる歩みが振り返られました。これら三つの財団は、韓国全土に400以上の教会、学校、病院、社会福祉センターを設立する上で 、重要な役割を果たしてきました。 

Scranton Women’s Leadership Center理事長のパク・ジョンへ氏は記念演説の中で、「この100年は、神の導きと恵み、そして宣教師と韓国の指導者たちの献身によって築かれた尊い歩みだった」と語り、 American Methodist Korean Women’s Mission Foundation の使命は、信仰のレガシーを次世代に伝えることだと強調しました。 

祝典では若い信徒による賛美とダンスが披露され、終了後は、出席者がケータリングによる夕食を囲みながら、親睦を深めました。 
 
100周年記念式典は、韓国における宣教の歴史とレガシーを振り返るとともに、今後のミッション活動への新たな決意を確認する貴重な機会となりました。