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鑑賞報告

ミュージカル「リトル・ウィメン~若草物語~」
鑑賞報告


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2019年6月に、ウェスレーセンターにて「女性のエンパワメント連続セミナー リトル・ウィメンから学ぶ女性の生き方」を開催し、このセミナーにご参加くださった方々計24名と当財団のスタッフで、同年9月に日比谷シアタークリエにて上演されたミュージカル「リトル・ウィメン~若草物語~」を鑑賞しました。



Little Women_20190913_102335.jpg参加者の年齢層は10代から70歳以上までと幅広く、様々なライフステージにいらっしゃる方々にご鑑賞いただくことができました。普段あまりミュージカルを観る機会が無い方も、セミナーで事前に得た原作の知識やミュージカルの制作者の思いを振り返りながら、楽しんで鑑賞されていました。
ミュージカルはストーリー展開が明快で、舞台装置や衣装、音楽によって作品の世界観に入り込むことができ、家族愛や女性の自立といったテーマに沿ったメッセージがダイレクトに伝わってきました。


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参加者からいただいた感想の中には、女性が職業を得て成功することが困難だった時代に作家になるという夢を持ち続け、世間体を気にするのではなく、自分の心が豊かになる生き方を選択して歩んでいく主人公ジョーの姿に勇気づけられたり、他の登場人物たちに自分自身を重ね合わせたという声が非常に多く寄せられました。



若い年代の参加者からは、恋愛や結婚の選択が女性の人生にいかに大きく影響を与えるか考えさせられたという声や、この先の人生で様々な選択を迫られたときに、自分で決断し、自分が選んだ道を信じて進んでいきたいなどの感想がありました。

この企画は、東宝株式会社様にご協力いただき、多くの方々に観劇の機会を提供することができました。心より感謝申し上げます。


参加者の声
「原作は1868年代ですが、自分の中の声を信じ、また与えられた道や選択を受け止め真っ直ぐに余分な声に惑わされず進んで行く登場人物たちに共感と励ましを受けました。」
「自分は何のために生きているだろうか、誰に評価されることを気にしているだろうか、と問われたように思いました。」
「4姉妹はもちろん、ローリーも含めて10代独特の瑞々しい感性で、社会の間違った価値観、すなわち女性に淑女たれと求めることなどを歯に衣着せず指摘する姿勢にホッとした。と同時に、150年以上前と現代とで、社会の状況が大して変わっていないことにも改めて気づかされた。」
「若草物語のミュージカルを通して『私の未来にはたくさんの選択肢があり、そのどれもが正解なのだ』と感じました。」
「選択はいつも目の前にある。その積み重ねがその人となりとなる。人生の後半戦となった今、自分の選択を振り返り、この作品が今後の私の道しるべとなるように生きていきたいと思う。」


●「女性のエンパワメント連続セミナー リトル・ウィメンから学ぶ女性の生き方」開催報告はこちら
第1回目「若草物語」の原作、作者、価値観
第2回目「ミュージカル リトル・ウィメンから伝えたい女性の生き方」

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